2018.08.08

8/24 ブックトークイベント 国立夜読 第9回

第9回_03

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【ブックガイド部とは】
ブックガイド部では、「読書の文脈づくり」をテーマしています。
本は一冊、一冊独立して存在していますが、見えない所でつながっています。
それは人も同じ。
独立して存在するものが交わるときにあらたな文脈が生まれてくるはず。

過去の本と今の本
過去の人と今の人
過去のテーマと今のテーマを
ブックガイドという形でつなげていくことが
われわれの活動の目的です。
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広い読書範囲を持つ二人が語り役、聞き役に分かれてテーマについて話します。
対話の中で本を紹介していくという形式です。

少人数でやっているので参加者の質問も大歓迎。(聞くだけでも楽しめます)

【テーマについて】
今回はこれまでの紹介して[本と人]のふりかえりをします。

国立本店は8月が一年の終わりの月、9月が入れ替わり月、
10月から新しくスタートします。
(新メンバーも募集中。詳しくはHPをご覧頂くか
随時開催中の説明会に起こし下さい。)

これまで取り上げてきた人およびテーマは以下の通り
第0回 見田宗介
第1回 鶴見俊輔
第2回 民藝(柳宗悦)
第3回 渡辺京二
第4回 中井正一
第5回 中村雄二郎
第6回 民藝2
第7回 河合隼雄
第8回 書物と読書
取り上げた本を全て持ってくるのは大変だし時間もないので、
1テーマ一冊か二冊程度を軽く紹介する程度になるかと思います。

気になるけれど行けなかった会があったかたがいらしたら、
ぜひ起こし下さい。

これまでどういう観点で人・テーマを選んできたか。
「一部には知られているけれど、難しいからこのままだとみんな読まない。でも結構面白いし、大事なことが含まれている」
という感じでしょうか。

やってみて良かったことはたくさんありましたが、やはり参加者のフィードバックで面白くなったのが印象的でした。
読書は孤独な行為かもしれませんが<白黒のつかないテーマ>や<何かを突きつけられるようなテーマ>に関心がある人も多い。
日常から少し離れた、少々手ごわいが魅力もつきぬ思索の旅。それは「本」という媒体が、長い時間をかけて作ってきた大事な領域です。

引き続き[多少難しい]ラインを続けようと思いますが、思想的な話が多かったので、文学的な話を少し増やしたいとも思ったり。

来期に向けてのふりかえり。今後の話もします。覗きに来てください。お待ちしています。

【概要】
日 時:8/24(金)19:30-21:30
場 所:国立本店
入場料:無料
内 容:本をめぐるお話
参加方法:FACEBOOKイベントページの参加ボタンを押す。
このページの下の国立本店のWEBページ入力フォームから

【これまでに取り上げた人・テーマ】
・見田宗介 https://kunitachihonten.info/?p=2755

国立本店ブックガイド部 第0回選書


・鶴見俊輔 https://kunitachihonten.info/?p=2863

国立本店ブックガイド部 第1回選書


・民藝(柳宗悦)

1/19 ブックトークイベント 国立夜読 第2回


・渡辺京二

2/16 ブックトークイベント 国立夜読 第3回


・中井正一
https://www.facebook.com/events/184026318880386/
・中村雄二郎

4/20 ブックトークイベント 国立夜読 第5回


・民藝2

5/18 ブックトークイベント 国立夜読 第6回


・河合隼雄

6/22 ブックトークイベント 国立夜読 第7回

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