
【12/4読書会@オンライン】村上春樹『1973年のピンボール』
【本イベントはオンライン(ZOOM)で行います】 国立本店の読書会が久しぶりの開催です。 コロナ下で中断していた読書会でしたがコロナも落ち着いたきたのでようやくの再開となりました。 始まりだからというわけではありませんが …
【本イベントはオンライン(ZOOM)で行います】 国立本店の読書会が久しぶりの開催です。 コロナ下で中断していた読書会でしたがコロナも落ち着いたきたのでようやくの再開となりました。 始まりだからというわけではありませんが …
<今回は昭和記念公園で読書会です。マスク着用での参加をお願いいたします。雨天中止です。> 国立本店読書会は4月と5月をお休みし、6月27日に14回目を開催するはこびとなりました。今回はミヒャエル・エンデの『モモ』を読みま …
今回の課題本は、大槻ケンヂの『グミ・チョコレート・パイン』です。本書は、著者の高校時代を描いた半自伝的作品。 著者は、ハードロックバンド・筋肉少女帯のボーカル、俳優、そして小説家として知られています。 グミ・チョコレート …
第12回 国立本店読書会はヴァージニア・ウルフ『灯台へ』です。 意識の流れを描写する難解な文体が特徴ですが、多くの作家たちに影響を与え、フェミニズムにも重要な足跡を残したモダニスム文学を代表する作家です。 ヴァージニアは …
今回の課題書は、福田恆存『人間・この劇的なるもの』です。 世界各国の本を読んできたこの国立本店 読書会ですが、「1年に1作品くらいは哲学思想っぽいのを読みたいね」というノリで選んでみました(ノリで読めるような軽い内容では …
国立本店の読書会、11月はトルコの小説家、オルハン・パムクの『わたしの名は赤』を読みます。 イスタンブールの裕福な家庭に生まれたパムクは、イスタンブール工科大学で建築を学んでいたころに執筆業を志し、その後はイスタンブール …
災害や残虐な事件、政治不信と未来への不安感・・・現実世界が息苦しく感じる昨今でございます。そんな今だからこそ、目に見えない怪しの異界を覗いてみたくなりました。 第9回目となります10月の国立本店 読書会は『雨月物語』です …
作家大岡昇平は1944年に召集されフィリピンへ、翌年には米軍の俘虜となりレイテ島収容所に送られます。その体験を書き、作家としての活動をスタートさせます。 8月の読書会では、その大岡昇平の『野火』を取りあげていきます。 結 …
2016年にアメリカで刊行され、ピュリッツァー賞、全米図書賞、アーサー・C・クラーク賞を受賞した『地下鉄道』。 奴隷の少女が南部の農園から北部へ自由を求めて地下鉄道で逃亡しながらも、奴隷狩り人に追われる逃亡譚。この作品は …