2021.11.25

【12/4読書会@オンライン】村上春樹『1973年のピンボール』

【本イベントはオンライン(ZOOM)で行います】

国立本店の読書会が久しぶりの開催です。

コロナ下で中断していた読書会でしたがコロナも落ち着いたきたのでようやくの再開となりました。
始まりだからというわけではありませんが、今回は初のオンライン読書会となります。

今回の課題本は村上春樹『1973年のピンボール』です。

村上春樹は言わずとしれた日本を代表する小説家、翻訳家。1979年『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞しデビューした村上春樹は1987年発表の『ノルウェイの森』がベストセラーかつロングセラーになり、一躍日本を代表する小説家として知られるようになりました。『ノルウェイの森』は普段それほど文学に親しんでない層にも届いたことがベストセラーに要因になっていて、文学者内部での評価によって話題になった作家たちとは少し異なる印象があります。村上春樹の小説は読みやすいながらも謎めいたところがあって、そこに謎解き要素を見出す人もいるようで、読みやすさと複雑さを兼ね備えた作家ともいえるでしょう。

読書会主催メンバーにとって村上春樹は読んだものの、ファンというほどではなく、”村上春樹って、どうなんだろう?”という思いは持っている、という感じです。。国内外を含めて熱烈なファンを持つ村上春樹ですが、一方でそんな思いを持っている人も多いのではないでしょうか?
今回は読みやすさ、そして村上春樹がどのような小説家なのかということを考える意味でも、初期の小説がいいと考え、第2作の『1973年のピンボール』を取り上げることにしました。村上春樹の初期3部作は登場人物が共通していて、『1973年のピンボール』は3部作の2番めの作品です。2作目であってもその後の村上春樹に繋がる要素もあり、いろいろ話は広がるといいと思っています。

村上春樹好きも、それほど好きでもないという人も、それぞれに刺激を受けるような読書会にしたいと思っているので多様な参加者の参加をお待ちしています。

日 時:12/4(土)19:00 – 21:00
場 所:オンラインイベント
(申し込みをされた方お知らせします)
入場料:無料
内 容:読書会
参加方法:FACEBOOKイベントページの参加ボタンを押す。
またはこのページの下の国立本店のWEBページ入力フォームから

*これまでに国立本店読書会で読んだ本*
・本の未来を探す旅 台北(内沼晋太郎・綾女欣伸)
・折りたたみ北京(ケン・リュウ編集)
・服従(ミシェル・ウエルベック)
・天安門(リービ英雄)
・犬婿入り(多和田葉子)
・地下鉄道(コルソン・ホワイトヘッド)
・野火(大岡昇平)
・少年が来る(ハン・ガン)
・雨月物語(上田秋成)
・わたしの名は赤(オルハン・パムク)
・人間・この劇的なるもの(福田恆存)
・灯台へ(ヴァージニア・ウルフ)
・グミ・チョコレート・パイン(大槻ケンヂ)
・モモ(ミヒャエル・エンデ)

 

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