2019.10.18

【10/22読書会】上田秋成『雨月物語』

バナー元災害や残虐な事件、政治不信と未来への不安感・・・現実世界が息苦しく感じる昨今でございます。そんな今だからこそ、目に見えない怪しの異界を覗いてみたくなりました。

第9回目となります10月の国立本店 読書会は『雨月物語』です。

江戸時代後期に上田秋成によって書かれ、9篇の短編で構成される物語。怨霊、執念、幻想・・・『雨月物語』は中国の古いお話と今昔物語などの日本の古典を昇華し、美しい言葉で綴られた怪異小説です。

数種の文庫本や、翻案作品、映画、マンガがございます。参加者がお読みになるのは、どの『雨月物語』でも結構です。その違いを語り合うのも興味深いことと存じます。

みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

いざ来てみると、国立本店のあった場所は荒れ果てたあばら屋だった・・・つい立ての裏には女の姿が・・・なんてことは、恐らくございませんのでご安心を。

【概要】
日 時:7/30(火)19:00 – 21:00
場 所:国立本店
入場料:無料
内 容:読書会
参加方法:FACEBOOKイベントページの参加ボタンを押す。
またはこのページの下の国立本店のWEBページ入力フォームから

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