【「ほんの団地」の物件紹介35 妄想団地104号室】
「妄想団地」には、妄想から生まれた「妄想住人」がいる…
29歳。元は小説内の住人。
富士見通りにある、花屋と隣接したカフェ【 Café de fleur(カフェ・ド・フルール)】で店長をしている。カウンター5席の小さなカフェ。店内では同じ通り沿いにある系列店【La patisserie petie fleur(ラ・パティスリー・プティ・フルール)】の洋菓子が食べられる。
以前は、富士見通りの外れのアパートで暮らしていたが、お客さまからの紹介で興味を持った妄想団地のほうに移住した。引っ越したあと、【La patisserie petie fleur】でアルバイトをしている子が同じ団地に住んでいることを知った。
>> 妄想住人・生みの親:木佐 / 育ての親(選書):福田
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