2014.08.26

国立ブックフェア2014 国立ほんとのサマー

 

 

 

 

2014年8月18日(月)〜 8月31日(日)  *会期中無休

国立のどんなところが好きですか? あの人はどんな本を読んでるのかな? 本を通じて見えてくる、町と人の顔。

昨年8月に行いました「国立ブックフェア」に引き続き、 今年も増田書店さんご協力のもと、新刊販売イベントを開催いたします。 普段は個人蔵書の貸本と閲覧を中心とした、ほんとまちのコミュニティスペースですが、 会期中はほんとまち編集室メンバーのおすすめ本をご購入いただけます。 自分たちが読んでおもしろいと自信を持っておすすめする本だからこそ、手に取ってもらいたい。 本屋さんとは少し違う品揃えをお楽しみください。

【企画1】おとなりサマー(新刊書籍販売)

国立本店にある本棚は「ほんの団地」と呼ばれています。壁一面の大きな本棚の40区画を部屋に見立て、 一人一人が本棚に住んでいる設定で好きな本を並べているからです。会期中は各部屋の蔵書がすべて新刊に置き換わり購入できます。 本を通じて新たな発見や人との出会いもあるかもしれません。 メンバーが店番をしているので、あなたの部屋はどれですか?とぜひ話しかけてください!

【企画2】おたがいサマー(店内展示)

国立には個性的で素敵なお店がたくさんあります。 おたがいサマーとはそのなかでもメンバーが日頃お世話になっているお気に入りの店に伺い、店主のおすすめ本をご紹介するという企画です。 気になるあの店のご主人サマーはどんな本をすすめてくれたのでしょう。本から見えてくる国立の町の人々の個性を体感してください。 気に入った本で行く店を選ぶのも楽しいかも。ご主人サマーに声をかけるきっかけになるかもしれません。

【企画3】トークイベント

8月18日(月)20時〜 【 満員御礼 】定員に達しましたのでご予約を締切らせて頂きました。当日受付(立ち見)での受付となります】

島田潤一郎氏(夏葉社)×篠田宏昭氏(増田書店) 「ぼくらが本を読む理由」

両氏が話すきっかけは「町には本屋さんが必要です会議」を国立で行ったことにありました。 増田書店が大好きだという島田さんと、本屋は町の人の話を聞ける場所にしておきたいと話す篠田さん。 人はなぜ本を読むのか。町の本屋で本を買うこととは。町本会のその後のことなど。 ほんとのサマー初日の夜、ゆるやかに語っていただきます。

8月23日(土)19時〜

白田秀彰氏(ロージナ茶会総統) 「国立を舞台に、結果から始める物語 」

『国立には作家が多いという一般の認識がある。多くの作品の舞台にもなっている。 しかしそのわりに、物語を紡ぐための蓄積には乏しいように思う。それならば、捏造してしまえばいい。 「現実か」は後回しにして、「そうである」かのようにふるまうことで生み出す物語。妄想する並行世界の国立で、 自分が生み出す物語。そんな提案と実践について』白田総統ワールド全開でお届けいたします!

8月24日(日)19時〜

十松弘樹氏(ギャラリービブリオ) 「国立、本と本屋を巡るフォークロア」

国立生まれ、国立育ち。地元を知り尽くす十松さんが、国立の本屋さんの変遷について語ってくださいます。 新刊書店は2軒だけになってしまった国立に、かつてはあった本屋さんを数えながら、 町の変化やこれからについて想いを馳せてみませんか。

8月26日(火)20時〜

木村健世(パブリックアーティスト) 「まちは○○なのかもしれない…」 ◎プチワークショップ同時開催!!

『国立文庫プロジェクト』発起人の木村さん。国立本店もご協力させていただき大変お世話になりました。 「まち」って何なんだろう? まちをフィールドに活動するアーティスト木村さんによる、ひと味ちがった「まち」と「アート」の楽しみ方。 国立で実施し好評を得た「カレーキャラバン」「国立文庫プロジェクト」についてのご報告などもいたします。

◎プチワークショップ同時開催!!◎

トークイベント参加者独自の視点でとらえた「まちの素」を、それぞれの携帯電話の中にある写真をもとに 語り合うワークショップ「まちはナニでできているんだろ?」も行います。

8月30日(土)11時〜

くにたち図書館コラボ企画 「みんなでらくご」第一回<おとな編> ※参加費無料

いつもは一人の噺家が語る「落語」を、お芝居仕立てにしてみんなで 読んでみませんか。 声に出して読んだり、参加者全員の五感を生かして 江戸の町を再現したり、落語作品の楽しさを体感しながら読む会です。 今回のお題は古典落語の「芝浜」。落語になじみのない方も大歓迎です。 お気軽にご参加ください。  (進行役:山路けいと)

【参加費】

各¥1,500(1drink付) ※30日「みんなで落語」は無料です

【定員】

各回 12名サマー先着(椅子あり)/立ち見での参加も可能

【お申込方法】

参加希望のトークゲスト/代表者のお名前/参加人数/お電話番号 をご記入のうえ、 タイトルを「(希望回の日付)+ ほんとのサマートーク申し込み」として、bookfair@kunitachihonten.info へメールをお送りください。 例)0818 ほんとのサマートーク申し込み

【注意事項】

・各12名サマー先着(椅子あり)とします。 ・予約なし(立ち見)でのご参加も可能です。※30日「みんなでらくご」は除く ・当日の混雑状況はTwitterおよびfacebookにてお知らせいたしますので、ご確認ください。 ・店内が狭いので、立ち見には制限があります。確実にお聞きになりたい方はご予約をおすすめいたします。

主催:国立本店ほんとまち編集室 協力:増田書店、ギャラリービブリオ(国立駅前)、くにたち図書館

問い合わせ mail→bookfair@kunitachihonten.info tel→042-575-9428

[link] →TwitterFacebook

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