2015.10.03

【夏のほんまつりレポート その6】参加型トークイベント「“あったらいいな、こんな読書グッズ”サミット」

国立本店の夏のイベント、そのトリを飾ったのは、
創刊したばかりのフリーペーパー「風呂と。」の中で取り上げた一テーマ
“風呂読書”にちなんだ読書グッズサミット。

「風呂と。」でインタビューさせていただいた、
プロダクトデザインを中心に活躍するデザイナー・加藤雅之さんをお迎えし、
“読書時の不満あるある”や“シチュエーション別・欲しい読書グッズ”について
参加者の皆さんと語り合おう!という趣旨のこのイベント。

まずは加藤さんから自社開発の読書グッズである、
世界初のフリーサイズブックカバー「amaneca」と、
お風呂で本を濡らさず読めるブックカバー「ユウブミ〜湯文〜」を、
その開発秘話を含めご紹介いただきました。
その内容はまるで「プ◯ジェクトX」か「情熱◯陸」さながら。
紆余曲折だらけのエピソードの数々に、参加者から感心の声が漏れまくりました。

その後は参加者の方々と一緒に読書時の不便さや不満を語り合ったのですが、
出るわ出るわ、その「あるある」&「こんなの欲しい」の数々!
全てをお伝えすることは難しいので箇条書きで羅列しますが、
これだけでも十分にそのエッセンスを味わっていただけると思います。

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・電車の中で立ってる時、片手で本を読むの大変じゃない?
・食事中に本を開いたまま読めるようにするグッズが欲しいんだけどな〜
・お手洗いに本を持ち込む派・持ち込まない派、飽くなきバトルの行方は!?
・あなたはヒモしおり派?紙しおり派?そもそもしおりいらない派?
・あと帯って取る派?取らない派?ていうか捨てる派?キレイに取っておく派?
・読書家にもコレクター気質と読み捨て気質があってだな
・本を棚に戻そうとした時に帯がひっかかってぐちゃっとなっちゃう問題
・カバンの中で本の本文部分の紙がぐちゃっとなっちゃう問題
・なぜかそういう本の間に手帳とかが挟まったりしている問題
・ビジネス書ばっかり並んでいる本棚ってちょっと恥ずかしい気が
・でもビジネス書は目に付くところに置いておくとマインドメモみたいになって便利
・人の本棚ほど面白いものはないけどあんまり見ていると嫌がられるよね
などなど…

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皆さんも「あるある!」と頷けるものがいくつかあったのではないでしょうか?
1時間ほどを予定していたこのイベントは非常に盛り上がり、
最終的になんと2時間半にも及び、幕を下ろしたのでした。

国立本店では、今後も様々なイベントを予定しております。
イベントについては決まり次第、
こちらのホームページやFacebook等で告知して行きますので、
ぜひご参加ください!

なお、夏のイベントでまだレポートをお届けしていない
「これまでの国立本店とこれからの国立本店」については
第4期の本格スタートに合わせて公開して行く予定です。
こちらもお楽しみに!

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