2019.08.18

8/23〜9/1「くにたち夏のほんまつり」開催!

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期間:2019年8月23日(金)~9月1日(日)

今年もやります!国立本店ほんとまち編集室、夏の企画。
「くにたち夏のほんまつり ~おいしく、とける~」。
本を起点にしたコミュニケーションを楽しむ10日間、
毎日イベントが目白押しです。
本や街にあたらしい発見を。
夏の最後は、国立本店へぜひお越しください!

◇8/23タイムテーブル更新しました。
タイムテーブル

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◆展示・販売◆
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ほんの団地を使った1冊選書、古本市、オリジナルグッズ販売など盛りだくさんです。

●「おいしく、とける」1冊選書(58名参加!)
くにたち・本・ものづくりに関わる方々を中心に、
国立本店の緩やかなネットワークでつながる方たちに
「おいしくとける」1冊を選書していただきました。
疑問がとける、価値観が混ざり合う、境界線が引きなおされる…
いろいろな意味を含んだこのテーマに
選書者はどのように向き合ったのでしょうか。
集まった本は58冊。選書者の活動と選んだ想いを
コメントシートともに展示します。
新しい本の出会いを楽しんでください。
夜はライトアップもあります。
※1冊選書は後日、増田書店の1F特設コーナーにて一部販売予定

 

 

 

 

夜のほんの団地

 

 

 

 

 

 

[期間]2019年8月23日(金)~9月1日(日)
[場所]国立本店の大きな本棚「ほんの団地」
[参加(敬称略)]
田中克彦、福間健二、和田まさ子、仲俣暁生、綾女欣伸、Paper Parade、柴野京子、ほんやのほ、どむか、双子のライオン堂、今人舎、藤子文庫、月朋荘、BAR REDTOP、光野ルミコ、増田書店、MUSEUM SHOP T、小鳥書房、古書まどそら堂、ほんのみせコトノハ、くにたち中央図書館、くにたち農園の会、ここたまや、有馬 佑介、かき氷 頂、富士見台人間環境キーステーション、萩原 修、ベースクール、つくし文具店、西荻ペーパートライ、やまさき薫、おへそキッチン、Chikaba、森のようちえん 谷保のそらっこ、間間間、ふじかおる、国立人、国立本店道草ほか多数(順次掲載予定)

●夏のちいさな古本市
国立本店の古本市。現在店主募集中です!詳細はこちら。
https://kunitachihonten.info/?p=3407
古本_3のコピー

 

 

 

 

●オリジナル・グッズ販売
国立本店メンバーのクリエイターがコラボグッズを開発!
ぜひお手にとってください。国立本店にて販売中です。

[コラボグッズその1]
「目黒しおり×国立本店」
ショルダーバッグ
(製作者:ミウラチエミ)

 

 

 

 

 

 

“ぱかーんとあける
あけたらわかる
あけなければわからない
そんなバッグを作りました。”

イラストレーター・目黒しおりと、カバン等の制作を手掛けるミウラチエミによるグッズです。

金額:7,800円
※初回二本は国立本店で購入できます(実物確認可)。
※その後は受注製産となります。

[コラボグッズその2]
「フミカ×国立本店」
本のエコバッグ

 

 

 

 

 

単行本B6判が2冊程度入るエコバックです。イラストレーター・フミカ制作。
金額:600円
国立本店にて販売中!

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◆レギュラーイベント◆
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普段定期的にメンバーが開催しているイベントが一気に集結!
この機会にご参加されてみてはいかがでしょう。

●【終了】ほろ酔い くにたち夜話[ 8/24(土) 19:00〜22:00 ]
国分寺の古書 まどそら堂さんで始まった「ほろ酔い夜話」。
国立本店でもやってもいいですかと聞いた所、
ご快諾頂き、5月に第一回を開催しました。
本を持ち寄り、ほろ酔いしながら朗読します。
楽しい夜を一緒に過ごしましょう。

⇒詳細はこちら
https://kunitachihonten.info/?p=3368
イベントロゴHP_03

 

 

 

 

 

●国立夜読[ 8/30(金) 19:30〜21:30 ]
ブックガイド部が「読書の文脈づくり」をテーマに
月1回本を紹介してきた「国立夜読」の、
期末ふりかえり会を開催します。

⇒詳細はこちら
https://kunitachihonten.info/?p=3384
ロゴ_まとめHP_03

 

 

 

 

 

●【終了】人生の道草vol.2[ 8/25(火) 16:30〜18:00 ]
国立本店につどう中高生のグループ「国立本店道草」主催!
道草メンバーがゲストの大人の方にお話を聞くインタビュー企画です。
主に「人生の道草」にスポットを当てていきます。
お客さんも気軽に質問出来る距離感で、
普通聞けないような深い話まで聞けるかも!

道草とは:学校、年齢の垣根を超えた10代のコミュニティ。
ゆるく関わり合える関係で、新メンバーはいつでも歓迎です。

[日時]2019年8月25日(火) 16:30~18:00
[定員]8名(10代限定です)
[ゲスト]SS-BOOKBINDING(国立本店の製本家/会社員)
[プロフィール]
パンク製本家。「製本」という観点から人と本の繋がりを考えています。製本教室をやりつつ、ライヴ製本, zine, artbook製作, bookdesignをやっています。
[参加方法]
・件名に「〈イベント名〉参加希望」
・参加者全員のフルネーム
・参加人数
・代表者電話番号
・当日聞きたいこと、話したいこと
以上をご記入の上、
 《 info@kunitachihonten.info 》宛てにメールでご連絡ください。

●製本教室/SSBB
⇒おかげさまで満員になりました!
http://u0u1.net/vQzi

●週末きまぐれ美術館
⇒詳細決まり次第ご案内致します。

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◆トークイベント◆
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国立本店が今気になっているゲストをお招きして、
「ほん」や「まち」を考えるトークイベントを4つ開催します。
お申し込みは下記のメールアドレスまでお願いいたします。
(事前申し込み制・定員になり次第受付終了いたします。)

◇参加希望の方へ – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
[参加費]1500円(1ドリンク込み) ※8/31の回のみ1000円
[定員]各回15名(申込優先)
[参加方法]
・件名に「〈イベント名〉参加希望」
・参加者全員のフルネーム
・参加人数
・代表者電話番号
・当日聞きたいこと、話したいこと
以上をご記入の上、
 《 info@kunitachihonten.info 》宛てにメールでご連絡ください。

●【終了】まちの本屋さんのこれから
全国を旅して本屋さんを取材してきた和氣さん、そしてくにたち最大の新刊書店である増田書店店長篠田さん。
そもそも「まちの本屋さん」とは何か、どうあるべきなのか。
そしてその「これから」をどう考えるか。
異なる立場で専門的に活動されてきたお二人の考えをお聞きすると、あらたな「本屋さん像」がみえてくるはず!

[日時]2019年8月27日(火) 19:30~21:30
[ゲスト]和氣正幸さん(Book Shop Lover)× 篠田宏昭さん(増田書店)
[プロフィール]
◇和氣正幸/ライター。1985年生まれ。早稲田大学文学部卒。2010年よりサラリーマンを続ける傍ら、小さな本屋の魅力を伝える活動「BOOKSHOP LOVER」を始める。現在は独立。Webや雑誌などを中心に、本屋と本に関する活動を多岐にわたり行う。著書に「全国 旅をしてでも行きたい街の本屋さん」「東京 わざわざ行きたい街の本屋さん」「日本の小さな本屋さん」。http://bookshop-lover.com

◇篠田宏昭/国立大学通りにある老舗の本屋、増田書店の店長。

●【終了】若手作家と地元編集者、双方から見た本づくり
くにたちの児童書専門の出版社「今人舎」社長であり編集者の中島さんと、
若手絵本作家で国立本店メンバーの福永純平さんのお二人が、影響を受けた本を語りながら、本づくりの面白さをお話します。
本が作られる裏側を見てませんか?

[日時]2019年8月28日(水)19:30~21:30
[ゲスト]
中嶋舞子さん(今人舎社長・編集者)
福永純平さん(絵本作家/メンバー)
[プロフィール]
◇中嶋舞子/国立市北の出版社「今人舎」の社長であり、編集者。児童書を中心に幅広く展開。http://www.imajinsha.co.jp

◇福永淳平/絵本作家.イラストレイター。静岡県出身。コラージュを用いてカラフルな世界を表現。イラストレイターとして書籍や広告にて活動中。絵本作家として2017年『うわのそらいおん(金の星社』にてデビュー。同著で第6回静岡書店大賞受賞。http://fukunaga.minibird.jp/index.html 国立本店7期メンバー。

●若手建築家とみる、くにたちと郊外
多摩ニュータウンと国立、
2つの「郊外」をフィールドにそれぞれ活躍されており、設計事務所を”地域に開く”という共通点をお持ちの若手建築家のおふたりをお招きし、建築家の目から見たこれからの郊外のあり方や、地域に場を開くことの面白さや効用、そして郊外としての国立の将来像などを、参加された皆さんと紐解いていくトークイベントです。
アートボード 2トークイベントfix

[日時]2019年8月29日(木)19:30~21:30
[ゲスト]
能作淳平(ノウサクジュンペイアーキテクツ)
横溝惇(スタジオメガネ)
[プロフィール]
◇能作淳平(のうさく・じゅんぺい)/
1983年富山県生まれ。2006年武蔵工業大学(現・東京都市大学)建築学科卒業。2006〜2010年長谷川豪建築設計事務所勤務。2010年ノウサクジュンペイアーキテクツ設立。現在、東京大学非常勤講師、東京藝術大学非常勤講師、東京都市大学非常勤講師。http://junpeinousaku.com 現在、新たな拠点「富士見台トンネル」開設準備中。https://kibidango.com/1096

◇横溝惇(よこみぞ・あつし)/1983生まれ。2009横浜国立大学大学院Y-GSA卒業、2010飯田善彦建築工房、2017スタジオメガネ開設。東京郊外の多摩ニュータウンのど真ん中にある落合団地商店街にて活動を始める。https://www.sm-o-o.com/home

●老舗レコードショップ×国立本店 ~くにたちと国立音楽町~
くにたちはかつて、「国立音楽町」といわれる音楽の街でもありました。
今回は、富士見通りの老舗レコードショップ「アポロ」店長の岡田さんをお迎えし、お店や国立のまちのこれまでをご紹介いただきすることを皮切りに、国立本店きっての論客ふたりが中央線文化との関連や、国立史での位置づけを語っていきます。
あらたな「くにたち像」に触れられること間違いなし!
トークイベントvol4_s

[日時]2019年8月31日(日)19:00~21:00
[ゲスト]岡田芳昭(レコードショップ・アポロ)
[コーディネーター]砂川和範(中央大学商学部准教授/メンバー)、白田秀彰(法政大学社会学部准教授/メンバー)
[プロフィール]
◇岡田芳昭/くにたちの富士見通りで40年以上営業されている唯一のレコードショップであるアポロ店長。

【満員御礼・終了/プレイベント】●ニューヨーク公共図書館と米国の本をめぐる多様な取り組み
◇当日イベントの様子
0818菅谷明子さんトークイベントの様子
ドキュメンタリーの巨匠・フレデリック・ワイズマン氏による大ヒット中の映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』、皆さんはご覧になられたでしょうか。世界最大級の知の殿堂と呼ばれ、米国に留まらず、世界中の人たちに開かれた公共の空間であるこの図書館の裏側を、3時間超の長編映像で深く堪能することができます。
国立本店では今回、2003年発行の「未来をつくる図書館~ニューヨークからの報告」によってニューヨーク公共図書館をいち早く日本に広く紹介された、在米ジャーナリストである菅谷明子さんをゲストにお呼びすることとなりました。ニューヨーク公共図書館の概要や現在の紹介はもちろん、米国の独立書店や読書教育、ブックフェアなど、本にまつわる取り組みについて等、充実した2時間。後半の質問コーナーでは、現職の図書館司書の方から「コミュニティにアウトリーチするためには?」といった専門的な質問も。それに対して菅谷さんは「司書が図書館にいないこと(とにかく外にでてコミュニケーションをとること)」と明快に即答。国立本店ならではのアットホームな雰囲気でのざっくばらんな会になりました。

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