第4回くにたちコミュニティ・リーディング
国立本店の朗読イベント、第4回です。
今回のゲストは福間健二さんと野崎有以さん。
第一回から協力頂いている福間さんは長い経歴を持った詩人です。
一方で野崎さんは1985年まれ、2015年現代詩手帖賞受賞の若手詩人。
これまでじっくり話すことのなかったそんな二人に、詩を巡るお話をしてもらいます。
お二人それぞれによる自作詩の朗読もあります。
豪華なゲストのパフォーマンスも楽しみですが、お越しいただいたみなさんも主役です。
自作の詩、誰かの詩、ラップや一人芝居、形になっていないけど伝えたいことを持ちよってください。
事前に申し込んでいただくことで、5分間、ステージで伝えていただけます。
【イベント概要】
日時 2019年2月2日(土) 13 時半開場 14時開演 17時 終了
場所 国立本店
申込み ページ下の申込みフォームから
金額 2000円(ステージ/観覧のみとも)
※定員20名(朗読は8名まで)と限られておりますので、事前のご予約をお勧めいたします!
ステージに立たれるかたは、受付にてお名前をお申し出ください。その日呼ばれたい名前がいいです。
主催 山口勲
【ゲスト詩人】
福間健二(ふくま・けんじ)
詩人・映画監督。首都大学東京名誉教授。1949年生まれ。2011年に詩集『青い家』(思潮社)で萩原朔太郎賞と藤村記念歴程賞をダブル受賞。近年の仕事として、詩集『会いたい人』(思潮社)、評伝『佐藤泰志 そこに彼はいた』(河出書房新社)、映画『秋の理由』など。翻訳にマイケル・オンダーチェ『ビリー・ザ・キッド全仕事』(白水社Uブックス)などがある。
野崎有以(のざき・あい)
詩人、恵泉女学園大学ほか非常勤講師。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。1985年、東京都生まれ。2015年、第53回現代詩手帖賞受賞。2016年、第一詩集『長崎まで』(思潮社)を上梓する。翌年、同詩集により第22回中原中也賞受賞。2018年、平成29年度東京大学総長大賞受賞。詩人としての活動のほか、主に今和次郎の家政思想を軸とした家政学・家庭科教育に関する研究を行っている。
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