2019.05.01

第5回くにたちコミュニティ・リーディング

オープンマイク朗読・観覧ともに募集終了しました。

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国立本店の朗読イベント、第5回です。

今回のゲストは文月悠光さんとふくだぺろさん。
第一回から協力頂いている文月さんは。
エッセイ集や作詞、朗読、詩の講座など幅広く活動中です。

一方のふくだぺろさんは詩人、そして映像人類学者。
詩に縛られず、さまざまなメディアを通して表現を展開、
横断的な実践をされています。

詩という形式が領域を超えて広がっていくこと、
境界が曖昧なところから何かを見出そうとする
そんなやりとりがみられるかも。

ゲストトークの内容は決まり次第お知らせ致します。

豪華なゲストのパフォーマンスも楽しみですが、お越しいただいたみなさんも主役です。
自作の詩、誰かの詩、ラップや一人芝居、形になっていないけど伝えたいことを持ちよってください。
事前に申し込んでいただくことで、5分間、ステージで伝えていただけます。

【イベント概要】
日時 2019年6月1日(土) 13 時半開場 14時開演 17時 終了
場所 国立本店
申込み ページ下の申込みフォームから金額 2000円(ステージ/観覧のみとも)
※定員20名(朗読は8名まで)と限られておりますので、事前のご予約をお勧めいたします!
オープンマイク朗読・観覧ともに募集終了しました。

ステージに立たれるかたは、受付にてお名前をお申し出ください。その日呼ばれたい名前がいいです。
主催 山口勲

文月悠光(ふづき・ゆみ)
詩人。1991年北海道生まれ。中学時代から雑誌に詩を投稿し始め、16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年の時に発表した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少で受賞。詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、『わたしたちの猫』(ナナロク社)。近年は、エッセイ集『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)、『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎)が若い世代を中心に話題に。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、書評の執筆、詩作の講座を開くなど広く活動中。

ふくだぺろ/福田浩久
詩人、映像人類学者。マンチェ―スター大学映像人類学修士。立命館大学先端総合学術研究科博士課程在籍中。ルワンダの移民や少数民族がどのように現実と過去、コスモロジーを創造しているかの研究をしている。論文、映画、詩、写真 、インスタレーションといったメディアを横断して人類学と芸術に拘泥しない実践に従事する。短編小説や短編映画での受賞歴あり。著書に『flowers like blue glass』(Commonword、2018)、『ふぃっしゅのーちい』(私家版、2016)。直近の参加展示は「DAN TOMIMATSU LIMITED STORE 2.0 」(LE BERGER GALLERY、2019 5/31-6/2)

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