2020.09.09

9/25 ブックトークイベント 国立夜読 第28回

202009_きだみのるHP

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【ブックガイド部とは】
ブックガイド部は「読書の文脈づくり」をテーマしています。
本は一冊、一冊独立して存在していますが、見えない所でつながっています。
それは人も同じ。
独立して存在するものが交わるときにあらたな文脈が生まれてくるはず。

過去の本と今の本
過去の人と今の人
過去のテーマと今のテーマを
ブックガイドという形でつなげていくことが
われわれの活動の目的です。
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国立本店メンバーの二人が月に一度、様々な本を紹介しています。
今回はゲストの方に本を紹介してもらうことになりました。
とりげるのは「きだみのる」です。

今や「きだみのる」を知っている人は多くないかもしれません。抹殺されたと言ったほうが正しいかもしれません。
日本人では初めて社会学、文化人類学をパリ大学で学び、ファーブル「昆虫記」を翻訳紹介した人です。
自由な生き方は、開高健や嵐山光三郎らの憧れで、彼らの師と言えます。
「知識人は日本的な優れたものは地方にあると言うけれど、憧れに過ぎないのでは」と、民俗学者などの「美しい日本研究」に疑いを持ち、自らが山村に20年間住んで、その実態を解明しました。
実は、その山村は八王子市の恩方であり、多摩にも関係がある人なのです。
著書は発表時に絶賛され、映画も高評価されました。でも、なぜ私たちは彼の名前を忘れてしまったのでしょうか。大きな理由の一つは、彼自身「部落の恥は密告してはいけない」と村のタブーに挙げている禁を侵し、実態を明らかにしたことでしょう。
彼が述べたことは、自〇党政治のメカニズム、カイシャ、コロナ禍で起きていること、地方移住の現実、など多くのコトを解明します。「美しい日本論、文化論」ではなく、現実の「村」であり、土着性の根です。
彼を絶賛した60年前の人々に比べて、今の私たちは寛容なのか、劣化しているのか。
代表作「気違い部落周遊紀行」を主に、嵐山光三郎の傑作「漂流怪人きだみのる」を参考に、きだみのるが見たコトを知り、考えてみませんか。
【概要】
日 時:9/25(金)19:30-21:30
場 所:オンラインイベント(ZOOM)
(申込みがあった方に参加URLをお知らせします)
入場料:無料
内 容:本をめぐるお話
参加方法: 国立本店のWEBページ入力フォームから
(主催者のお友達の場合、直接メッセージをくれればURLを教えます)

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