2018.02.11

2/16 ブックトークイベント 国立夜読 第3回

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国立本店ブックガイド部 中西です。
今月も本を紹介するイベントを開催します。
今回紹介するのは渡辺京二さん。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【ブックガイド部とは】
ブックガイド部では、「読書の文脈づくり」をテーマしています。
本は一冊、一冊独立して存在していますが、見えない所でつながっています。
それは人も同じ。
独立して存在するものが交わるときにあらたな文脈が生まれてくるはず。

過去の本と今の本
過去の人と今の人
過去のテーマと今のテーマを
ブックガイドという形でつなげていくことが
われわれの活動の目的です。
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【テーマについて】
渡辺京二さんは1930年生まれの歴史家・評論家で、熊本を拠点に活動を続けています。

『逝きし世の面影』という本で渡辺さんのことを知っているという人が多いかもしれません。
この本は、江戸末期から明治までの日本の様子を書いたもので、
当時日本を訪れた外国人の眼で見た、日本の素朴さや美しさがまとめられています。
渡辺さんはここに書かれた昔の日本を「失われた文明」としています。単なる過去の美化ではなく、我々が捨ててしまったものがどいうものなのか、なぜ捨てざるを得なかったのかを問うているように思えます。

渡辺京二さんは近代と前近代という、二項対立的な捉え方をしているように見えますが、どちらが良いという話をしているわけではありません。
近代的なものなかで生きざるを得ない人々の辛さというものもに眼をそむけないという態度をとり続けたのです。

近代という時代は、大きな理想をかかげて、前進して続けることに特徴があります。
その中で抜け落ちてしまうものを渡辺さんがどう見つめてきたのかを紹介したいと思います。

3冊程度の紹介をメインにして、他の本もはさみながら色々話します。

☆参考資料:  リファレンステキスト集(キーワード「渡辺京二」「逝きし世の面影」)
渡辺京二 (ダウンロードリンク)
逝きし世の面影 (ダウンロードリンク)

【概要】
日 時:2/16(金)19:30-21:30
場 所:国立本店
入場料:無料
内 容:本をめぐるお話 「渡辺京二を知る」
・本店の紹介
・参加者自己紹介
・20〜30分ブックトーク(本の紹介)
・参加者でフリートーク
参加方法:FACEBOOKイベントページの参加ボタンを押す。

     または下記申し込みフォームから。
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