「ほんとまち編集室」6期メンバーを募集します
「ほんとまち編集室」６期メンバーを募集します。
（６期：２０１７年９月～２０１８年８月）
「ほんとまち編集室」は、国立本店（くにたちほんてん）を活動拠点に、
本に触れ、街を歩き、編集し、デザインし、発信する活動体です。
本と街を見つめ直し、暮らしの中のデザインを考え、共に学んでいます。
２０１７年９月１日から１年間、活動をともにするメンバーを募集します。
ぜひこの機会に、国立本店を盛り上げていきませんか？
ご興味のある方、以下ご覧ください。
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「ほんとまち編集室」は、
ほんとまちのスペース「国立本店」をシェアして、話し合いながら、
いっしょにできることを日々模索し、実践しています。
具体的には、
国立本店の店番、メンバーで企画・制作した本や日用品等の販売、
展覧会の企画、国立やデザインをテーマにしたフリーペーパーや地図の制作、
地域と連携したイベントの企画、まちをデザインする取組みなどです。
文化住宅「旧高田邸」のさよならイベント、
国立最後の銭湯を盛り上げるイベント等、
地域とのつながりから生まれる活動も増えてきています。
編集やデザインの仕事をしている人や興味のある人。
地域を良くするためにデザインを活かしたいと考えている人。
街を歩き、街の成り立ちを知り、街の未来を考えるのが好きな人。
国立を拠点に活動したいと思っている人。
本の佇まいや存在感が好きな人。
本やフリーペーパーをつくってみたい人。
本と街のよい関係を模索したい人。
これからの時代の働き方や暮らし方を模索したい人。
などなど、編集やデザインの経験がなくても、
積極的に活動に参加できる人なら誰でも歓迎です。
年齢や性別、お住いの地域は問いません。
主な活動内容は、以下の通りです。
１ 「国立本店」の店番と企画運営
２ 「ほんの団地」（国立本店の大きな本棚）の企画運営
３ 「まちの標本」（国立本店の大きな壁面地図）の企画運営
４ 本や日用品等の販売
５ 展示やイベントの企画運営
６ 「国立本店出版」の企画運営
７ フリーペーパーや地図の企画制作
８ 街のデザイン・編集の企画運営
９ WEBサイトの企画運営
１０ その他、本と街に関わる調査、企画、編集、デザインなど
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【「ほんとまち編集室」６期メンバー募集概要】
［基本情報］
○募集定員 ４０名（先着順・締切８月末／継続メンバー含）
○期間 ２０１７年９月１日～２０１８年８月３１日（１年間）
○店番 月１回以上 午後１時～６時
（メンバー内での話し合いで変更の可能性あり）
○活動 月１回～３回程度
※日時未定 集まった人で相談して決めます。
○参加費 ４０００円／月 学割：３０００円／月（社会人学生を除く大学４年生まで）
※所属１年以上の方は３０００円／月
［申し込み方法］
以下の内容を明記の上、メールにてお申し込みください。
説明会後、正式に参加を決定します。
◯メール送付先：室長・加藤健介宛［carr@kunitachihonten.info］
１、氏名（ふりがな）
２、肩書き、所属など
３、住所
４、携帯番号
５、メールアドレス
６、プロフィール（２００文字程度）
７、参加動機（２００文字程度）
８、説明会参加希望日（以下を参照）
［下記の日程で、「国立本店」で説明会を開催します］
◯ ８月５日（土）１０時半～
◯ ８月７日（月）２０時～
◯ ８月１１日（金）１０時半～
◯ ８月１２日（土）１０時半～
◯ ８月１９日（土）１０時半～
◯ ８月２７日（日）１０時半～
◯ ８月２８日（月）２０時～
※ １時間半～２時間程度を予定しています
※ 参加の場合は前日の19時頃までにご連絡ください
※ 追加日程がある場合は追ってご連絡いたします
［国立本店について］
国立本店は、中央線デザインネットワーク（CDN）のはじめての活動拠点として、２００６年６月にオープンしました。国立駅南口から立川方面に線路沿いを５分歩いた場所にあります。７坪と小さなスペースですが、道路に面した1階にあり、誰でも気軽に立ち寄ることができるコミュニティスペースをめざしています。
２０１５年９月より、設立者である萩原修から運営を完全に引き継ぎ、「ほんとまち編集室」メンバーによって新たに展開しています。
［ほんとまち編集室 室長］
加藤 健介（かとう けんすけ）
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【ここ１年の活動（抜粋）】
集まったメンバーの興味や趣向・できることややりたいことで、活動は多様に変化していきます。
デザインを地域で活かしたい人、本について深く考えたい人、面白いことを企画したい人、何ができるかわからないけど何かしたい人、緩やかに関わりたい人などなど、それぞれのペースで活動は展開していきます。
現メンバー・５期ほんとまち編集室の活動の一部を紹介します（５期以前のものも一部あり）。
◯国立本店を使った活動
・「ほんの団地」の企画運営
ほんとまち編集室メンバーが本を持ち寄り共有する本棚「ほんの団地」の企画運営。
・ 積まれた本と”言い訳”を展示する「積ん読の山」
・ その日にまつわるオススメ本を紹介する「６月の読み暦」
・ 夏のジメジメをヒンヤリさせる「こわい本」 など
・本屋な読書室「sumika」
毎週金曜夜に開く、月ごとのテーマに合わせた選書が並ぶ、実験的な読書室（購入可）。
※メンバーのソロプロジェクト。
・国立本店を使ったイベント
メンバー主催ワークショップ、気になる人を呼んだトークイベント、自身の出版記念企画等、
国立本店のスペースを使った様々なイベントを展開しています。
◯出張企画
・国立本店の屋台「国立本歩（くにたちほんぽ）」
屋台を使って国立本店をまちに展開。公共の場をもっと面白く。
メンバーが個人的に展開する本屋「YATAI BOOKS」も始動。
・国分寺ぶんぶんウォーク ワンダーマウンテンエリア「積ん読の山」
国分寺のお祭りに合わせ、古書まどそら堂のギャラリー「ちびまど」で２日間展開した企画。
国分寺ゆかりの著名人９名と１匹の積ん読を”言い訳”と共に展示しました。
・長野県松本市の古本イベント「しましま本店 本と電車と春のそよ風」
上高地線旧車両内で行われた、元メンバー主催の古本イベントに出店しました。
◯地域とのコラボレーション
・PAPERWALL CAFEコラボ「35杯の本棚」
国立駅高架下商業施設nonowa内にあるカフェの大きな棚でコラボ展示を企画。
35種類の飲み物それぞれを好きな人物像を妄想、その人オススメの書籍を展示しました。
・くにたち中央図書館コラボ「蔵書票の魅力を学び、つくる」「和装本をつくろう」
図書館で年２回程度、本にまつわる座学＋ワークショップの講座を実施しています。
・鳩の湯コラボ「銭湯広告代理店」
市内唯一の銭湯・鳩の湯の富士山にペンキ絵の下の銭湯広告の広告代理店的活動を展開中。
利益の一部を次回ペンキ絵の塗り替え（ライブペインティング）に活用予定！
◯アーカイブ活動
・代々木上原の文化住宅「旧中村邸の解体前公開イベント／公式図録制作」
築87年の文化住宅・旧中村邸の歴史と、その家族の物語を、解体前の同邸宅で一般公開。
その記録を収録する公式図録を鋭意制作中です。
・喫茶クニタチ
国立市内の喫茶店・カフェ等を取材し、WEB上で紹介するアーカイブ活動。
６期の間に書籍としてまとめる予定です。
・「ほんとまち研究室」による書採集（しょさいしゅう）／本屋採集
「ほんとまちのいい関係」を探る研究チームによる活動。
・書採集：国立市内のお店や塾等にある本棚を調査し、本の扱われ方を分析する。
・本屋採集：本屋の減少著しい国立市内の本屋の本を一堂に会し展示販売する企画。
