2013.08.17

「国立ブックフェア」

2013.08.17〜08.31

会期:2013年8月17日(土)〜8月31日(土) *会期中無休

営業時間:平日15:00-21:00/土日12:00-18:00
会期中は国立本店で増田書店セレクトの本をお買い求め頂けます。

場所:国立本店 〒186-0004 東京都国立市中1-7-62

トークイベント参加料:各¥1,000(1drink付)

主催:国立本店ほんとまち編集室

協力:増田書店、ギャラリービブリオ(国立駅前)

問い合わせ:
mail→bookfair@kunitachihonten.info
tel→042-575-9428

国立本店を運営している「ほんとまち編集室」は、その名の通り「ほんとまち」をテーマに日々活動をしています。 お店ではいつも、おすすめの本を並べてお客様に読んで頂いていますが、初めての方とも本を通じての会話は自然に弾みます。町の人たちとの交流の場作りを目指す国立本店にとって、本という存在は欠かすことができません。
国立ブックフェアは、そんな風に日頃お世話になっている本を扱う「本屋さん」について考えるための企画です。会期中は、ほんとまち編集室メンバーが店員として本を売る他、本がみなさんに届くまでの仕組み、本屋さんの仕事、そしてこれからの本屋さんについて、トークゲストを交えながら、様々な視点で考えていきたいと思います。
協力してくださるのは、国立で愛され続けて65年。老舗の増田書店さん。
いつでもどこでも本が買えるようになった今、あなたにとって「本屋さん」という場所はどんな意味を持っているでしょう。
私たちと一緒に考えてみませんか?

トークイベント
8月17日(土)19:00〜
どむか氏(本屋さんウォッチャー)
三浦 健氏(出版流通業)
「本屋賛歌、歌い続けて30年」
高校時代、国立に通ったお二人が当時の増田書店についての思い出、本屋に関する伝説のリトルマガジン「本屋さんか」のことや、その後の活動などについてお話しします。

8月21日(水)20:30〜
和氣 正幸氏(BOOKSHOP LOVER〜本屋好き〜)
「本屋さんになりたい人と考える、本屋さんのこれから」
本屋さんになるためにはどうすれば良いか、リサーチをしながら本屋好きブログを続けて5年。いろんな本屋さんを巡りながら考えた、これからの本屋さんについてお話しします。

8月24日(土)17:00〜【 定員に達しました。当日受付(立ち見)での受付となります】
幅 允孝氏(ブックディレクター・有限会社バッハ代表)
「棚をつくる」
家にある棚、書店の棚、幅さんが仕事で関わっている棚、それぞれの違いや面白さ、棚を作るとはどういうことかについてお話しします。

8月25日(日)17:00〜
影山 知明 氏(クルミドコーヒー店主・クルミド出版発行人)
藤原 隆充 氏/藤原 章次氏(藤原印刷株式会社)
「本をつくるということ」
カフェを開きながら、出版レーベルを立ち上げた影山さんと、東京と松本で印刷を通じて新たな試みをしている藤原兄弟が、「本を通じて想いを形にすること」をお話しします。

8月29日(木)20:00〜
十松 弘樹 氏(ギャラリービブリオ店主)
「取次ってなあに?」
大手取次勤務20余年。書店経営誌編集者として日本中の本屋さんを取材し、現在は「本」にこだわった画廊を通じて様々な企画を仕掛ける十松さんが、謎に満ちた「取次」という仕事についてお話しします。

トークイベントを申し込みされる方は、参加希望のトークゲスト/代表者のお名前/参加人数/お電話番号をご記入のうえ、タイトルを「国立ブックフェアトークイベント」として、bookfair@kunitachihonten.infoへメールをお送りください。

各10名様先着(椅子あり)とします。
予約なし(立ち見)でのご参加も可能です。
当日の混雑状況はTwitterおよびfacebookにてお知らせいたしますので、ご確認ください。
店内が狭いので、確実にお聞きになりたい方はご予約をおすすめいたします。

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